Feels like Something could happen and then nothing was really explained..oh shit that's the end of the book, quick lets close all stories...

Trop de choses à dire, à analyser, une grosse claque qui mélange space opera, ésotérisme, philosophie, roman d’amour, religion, aventures, le tout sous forme de puzzle, allant piocher chez les autres et chez soi-même. Un grand moment de littérature

「時砂の王」というSF小説を読んで、SF小説がもっと読みたくなり手にした。
これがSF小説なのか。未来を創造して描く小説が全てSFというならそうだろう。しかしこの作品は、SFという枠だけで語るには実に広大な世界観だ。三位一体論と詩人ジョン・キーツの物語を軸に、自らの「神」を産みだそうとする機械知性・AI、彼らが存在を予言する人の神。なんとファンタジックなSF世界だろう。文庫本4冊、「ハイペリオン」と「ハイペリオンの没落」2部構成からなる壮大な物語でありながら、最後まで引き込まれた。
コンピュータを生業として、また趣味として生きる自分にとって、AIに主導権をとられインプラントコンピュータと共に生きる未来で、突如としてそれらが失われ、混沌が支配するクライマックスは実に感慨深いものがあった。訳者・酒井昭伸氏があとがきに書いていたが、本シリーズは著者 Dan Simmons の国、アメリカへの警鐘も含まれている。Google 主導のもとインターネットのソーシャル化とマッシュアップが進むの中で、私たち個人が各々の脳に蓄積してきた知識は、どんどんクラウドコンピュータにその役割を取って代わられている。本シリーズで描かれるスフィアネットワークに現実味を感じ是ざる終えない。またそれが崩壊した時。電車の乗り換えすら携帯電話に頼り、自分では考えられない自分はどうなってしまうのか。同時にそんな未来への希少な期待を心に燻らせる自分にとって、機械知性から解放され、自らの手で復興を始める人間の姿がとても美しく想像された。
最後の巡礼の者たちと過ごしたこの数ヶ月間、じっくり読み進めた本シリーズが完結を迎えてしまった今、とても悲しい。幸い続編「エンディミオン」がある。次なる興奮に移る前に、一言ここに書き記しておく。
Dan SimmonsThe Fall of Hyperion

Une série terrible, pour le moins et qui "s'achève" sur un tome qui apporte énormément de réponses et montre que tout était bien pensé depuis le début! Le seul point négatif, c'est que quelques points restent (très) nébuleux... peut être que ça mérite une seconde lecture! Je me réjouis de lire Endymion maintenant :-)

Mon avis ici : https://leslecturesdecec.blogspot.com...

Mon billet pour la série dans son ensemble est à lire ici : http://www.myinnershelf.com/livres/les-cantos-dhyperion
Merci :)

Me encantó el final de mi personaje favorito, no me lo vi venir. Amé esta saga. Espero volver a encontrarme con personajes de estos libros en los siguientes

4.5/5